高殿アカリのゆるゆるブログ

映画、漫画、小説など心に刺さったものについて、ゆるゆると書いていくブログ。ときに、ちょっとしたエッセイ風味も。

長野県の「風」に吹かれて。

どうも、どうも。
高殿アカリ(Twitterhttps://twitter.com/akari_takadono )です。

 

実はこの前、長野旅行に行ってきたんですね。

 

それも大好きな美術作家のeriさん(Twitterhttps://twitter.com/silent_letter_ )の二人展にお邪魔するためだけに。笑

 

二人展『感覚装飾店8』のテーマは「風」。
扉を開けると何となく春の風を感じました。

 

二人展の相方・重政梢さんのハンドメイドアクセサリーと、eriさんの絵や小物が世界の調和をうまく創り出していて、私はまた新しいeriさんを知ってしまったのです。笑笑

 

少し狭めの会場だったのと、お客様がたくさんいらっしゃったので、あまり長居することは出来ませんでしたが、相も変わらず素敵な空間でした。

 

私は普段、アクセサリーを身につけないので、重政梢さんの作品は瞼に焼き付けるだけだったのですが、一緒に付いてきた友人のM子ちゃんが髪留めに付ける装飾品を購入していました。

 

重政梢さんの作品は、どれもこれも繊細なアートであると同時に、アクセサリーという側面から日常生活にも上手く溶け込むように作られているのだと思いました。

 

作者の愛を感じますよね。
(※個人の意見です)

 

eriさんの作品では、主題である「sillent letter」をモチーフにした封筒だとか、マグカップの跡を絵の具で表現した板だとか、そういう本質に触れるようで触れない作品もあったりして、楽しかったです。

 

これらの作品もまた、色んな形で私の日常の中に溶け込ませられるので、私としてはとても嬉しい限りでした。

 

今回のテーマは「風」ということでしたが、その裏のテーマとして「日常」なんてのもあったのかもしれませんね。

 

 

朝、扉を開けた瞬間、窓を開けた瞬間、感じる空気というものがあって。
私はそれを大切にして生きてきたのですけれど。

 

今回の『感覚装飾店8』では、そんな言葉にもならないような、どこか懐かしいような、そんな空気が作品たちの間を流れていたり、

 

していたのかなぁ。

 


長野旅行から帰ってきて約2週間が経ちましたが、ふとそんな風に思います。

また、タイミングがあれば伺いたいです。

 

お忙しい中、お相手をしてくださったeri様、重政梢様に多大なる感謝と敬意を込めて。
本当にありがとうございました!

 

それから、長野旅行中にM子ちゃんと撮ったラジオも貼っつけておくので、お暇があればご覧下さい。

 

それではまた、どこかで。

 

 

 

YouTube

第2話  さのこ, M子のお喋りラジオ【長野県と早口言葉】

https://youtu.be/PnAmzyU5CRA